朝は普通に起きた。
以前から、クラスの友達二人と、一緒にチョコレートを作る約束をしていたので、楽しみにしていた。
9時前には自宅に友達がやってきて、一緒にチョコレートを作った。
お昼には保健室の先生とランチに行く約束をしていて、子供達だけ(親はついていかない)で行き、帰ってきたらみんなで小学校に遊びに行った。
その間に自宅では、保健室の先生から学校での様子などをいつもよりゆっくりと聞く時間が取れてよかった。
しばらくして戻ってきてから、チョコレートの作業の続きを行い、それが終わったらみんなで近所の公園に遊びに行くことになり、この時には父親も一緒に行った。
公園で、木登りをしたりボール遊びをしたりして、17時には解散になった。
友達と別れた後、「自分だけボール遊びで得点できなかった」と悔やんでいた。
それでも、ひどく落ち込むことはなく、その後も穏やかに過ごして21時前には布団に入った。
ボール遊びで友達と同じように得点できなかったことを悔やんでいたのが印象に残った。
両親はそんなこと思ってもいないが、本人にしたら周囲からのプレッシャーに感じるのだろうか?
学校のテストやかけっこなどで、上位にいなければならないなど、本人がプレッシャーに感じて学校に行けなくなってしまうようなストレスを与えていたのだろうか?
親としてはみんなと同じことができれば十分だと思っているのだが、「一番である必要はない」「完璧である必要はない」「自分ができることをやればいい」「自分らしくできれば十分」というようなことを(伝えていたつもりだが)もっと伝えるべきなのだろうか?
と感じた。