朝は普通に起きた。
朝食後に宿題を始めたが、理解できない部分があり、父親と母親で勉強の進め方について言い合ったら、機嫌を悪くして勉強ができなくなった。
母親がドライブに連れ出した。
戻ってきてからは穏やかに過ごしたが、親戚の子供と遊んだり、テレビを観たりして、勉強をすることはなかった。
朝の段階で上手に促せれば、勉強をしたという達成感もあり、もっと気持ちよく過ごせたと思う。
また、夕食時にテレビを観ていた時に番組の中で人参が出てきて、すでに食事中にも関わらず「人参が食べたいから今すぐ茹でて」と母親に訴えた。
機嫌を損ねないようにと、結局は人参を茹でたが、それが良かったのかは疑問。
それでも穏やかに過ごして、21時半には寝た。
両親で(祖父母も)同じように感じて同じように対応することの難しさを感じる。
娘は自分の要求を叶えてくれる相手として母親が一番だと考えて、訴えてくる。
母親は逃げ場がなく、しつこく要求してくることに対して最終的には要求を飲まざるを得ない。
そこに父親や祖父母が介入したいのだが、娘はそれを察しているので、上手いタイミングや接し方で母親を攻める。
今度はそのことに対して母親のストレスが高まる。
ケースバイケースで程度の差はあるが、このパターンは色々な場面で多いように思う。
この負の連鎖を断ち切るにはどうしたらいいのだろう。