今日は運動会。
普段よりも少し早い登校だけど、朝は母親とドライブ。
体育着を着て、朝食後に父親と車で登校。
途中で、他の友達が髪飾りをつけていることを「ルール違反」だと言っていたが、今まで自分が体育着も着れないし、授業にも参加できていないことなどをどう感じているのか、全く理解が出来ない。
学校に着いたら、タイミングよく友達が来てくれたので、スムースに登校できた。
その後は、両親で運動会を観に行った。
直前まで一人だけ体育着を上まで着ていたが、始めのリレーの時には上着を脱いでみんなと同じく参加できた。
しかし、帽子だけは被ることが出来ないようだった。
次の踊り(ソーラン節)は今までたくさん練習してきたが、残念ながら参加することはできずに、テントの下で見学していた。
ある程度予想はできていたが、やはり残念な結果だった。
何よりも、今まで朝登校時に迎えにきてくれたり、練習で背中を押してくれた友達に申し訳ない気持ちでいっぱい。
ただ、昨年の運動会の時期から始まった不登校で、一年前の運動会では全く参加できずスタンドから両親と観ていただけの状態から考えれば、かなり進歩してきたと考えられるので、ソーラン節に参加できなかったことを責め立てる必要もないし、むしろ良くがんがったと褒めるべきだろう。
と、理屈ではわかっていても、どうしても残念な気持ちは残る。
運動会の後は、仲良しの家族とお疲れ様会に参加。
ただ、疲れているようで、後半はちょっと機嫌が悪くなってしまい、明日からの不安も漏らしていた。
あまり機嫌が良くない状態で21時にベッドに入った。