2019年10月20日(日)


旅行二日目。

午前中は穏やかに過ごしたが、昼から大変だった。

関越道で帰る途中、みんなで昼食をとってから解散にする予定で、お昼は「ハンバーガーが食べたい」と言いだした。

祖父母がいるのでハンバーガーではなくハンバーグならなんとかなると思い、祖父母が関越道を降りる花園インター手前の寄居PAに寄ることに。

寄居には洋食系のレストランがあったのだが、なかなか決められずに今度は「しょうゆラーメンが食べたい」と言い出す。

寄居PAではラーメンを食べることができないが、次は花園インターなので高速を降りてみんなで食べようと提案すると「高速道路にあるSAでみんなでラーメンが食べたい」と言って聞かない。

みんなが待っている中、どうにか説得しようとして、最終的には花園インターで高速を降りてファミリーレストランに行くことに。

ガストがいい」と言っていたが、近くにはないので地元のファミレスに入ることになった。

しかし、到着してから今度は車から降りない。

とりあえず母親と娘を残してみんなでレストランに入る。

その間、母親が「みんなと一緒に食べれないなら、近くにある(車内から見える)「すき家」でも「ダイソー」でもいいから何か買って昼食を食べないと」と説得しつつ、なんとかみんなのいるレストランに入って一緒に食べることができた。

そしてみんなと別れ、再び関越道で帰ろうとしたのだが「ダイソーでお菓子買って」と言いだして手がつけられなくなった。

本人の言い分は「本当は行きたくないのに我慢してみんなと一緒に食べた」「ママがダイソーでおかし買ってくれると言った」「自分は我慢したんだからご褒美としてお菓子を買ってもらう」と自分なりの論理展開を始める。

とりあえず最寄りのPAに停めて落ち着かせようと試みるも、全く応じずに大暴れ。

1時間ほど粘ったが落ち着かないので走り始めたが、車内でも大暴れで大変だった。

ここでお菓子を買ってあげると言えば簡単だったかもしれないが、そんな主張を受け入れてしまうと今後も心配なので両親としても最後まで譲らなかった。(このことが正しい判断なのかは不安はあるが)

ちなみに、今回だけでなく、大暴れするような時にはこの程度の主張のことが多い。

特にお菓子に対する執着心が強いように思う。

帰宅後も機嫌はあまり良くなく、寝る前もかなりぐずって大変だった。

夜中には寝言言いながら起きそうになったけど、一応朝まで暴れずに寝ることができた。

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