朝は普段通り6時半に起きた。
しかし、起きた時から「今日どうする?」「学校行きたくない」などとぐずっていた。
着替えもせず、朝食も食べずにかなり大変だった。
弟もぐずり気味で朝から何もできない。
結局弟は母親がなだめて時間通りに父親と登校。
その間、娘はパジャマのまま母親とドライブに出かけた。
母親によれば、朝からぐずっていたことで父親に怒られていると思っているらしい。
特に強く怒ったつもりはないが、冬休みの間中、3学期のために家族がどれだけの努力をしてきたかと思うと、ここで登校できないのは残念すぎるし、その気持ちも態度に出てしまう。
勉強もなんとか遅れないように頑張らせたが、これでは意味がなくなってしまう。
今まで気持ちを損ねないようにと思って我慢の限りを尽くしてきたが、それでもとんでもないワガママなことばかりを言われると、それが正しかったのか疑問になる。
「○○をしてあげるから学校に行こう」などのような交換条件のような提案はしないように両親で決めていたが、もしかしたら、「自分たちがこれだけ娘の言うことを聞き入れているんだから学校に行って当然」と思うこと自体が交換条件を肯定していることになってしまうのではないだろうか。
その後も学校には行けず、母親の職場に行ったり、家でテレビをみたり。
夕方まで父親には近づこうともしなかった。
夕方はプールだったが、(母親によれば「行く?」と聞かれることも嫌らしいので)弟だけプールに行かせた。
プールから帰ってきても父親を避けるよにしていて21時には布団に入ったが、「眠れない」と言いながらしばらくぐずっていた。
30分ほどしてから眠りに入った。
これなら2学期のあまりよくない時と同じような状態だ。
残念でならないが、これが今日だけのこと(波の落ち込み)で、明日からはまた少しずつ良くなることに期待するしかない。