朝は普通に起きた。
登校時刻になるはでは、それほど機嫌が悪くなることはなかった。
しかし、いつも通り母親と車で登校して学校に着いてから、母親と離れることができず、結局母親の職場まで行き、車の中で待機。
中休みまでは母親の職場で車内で過ごし、気持ちを落ち着けて中休みの終わり頃に再登校。
登校してからは保健室の先生としばらく話した後、会議室で生徒指導の先生と算数に取り組んだ。
給食は生徒指導の先生と校長室で食べた。
その後昼休みに保健室の先生と少し話す時間ができて、その時には気持ちが落ち着いたと、帰ってきてから本人も言っていた。
午後は図工と算数。
廊下にパーテーションで区切った机を置いて、そこで授業を受けたとのことで、時々クラスを覗きにきてたようだ。
担任の先生によれば、午後は顔色も明るかったらしい。
帰宅後も穏やかに過ごし、21時過ぎに母親とベッドで寝た。
朝は時間通りに登校できるのだが、時間割の順番が決まっておらず、学校に着いてから担任の先生と相談して出られる授業だけ行く気持ちを作っても、先生が言葉巧みに朝から教室に連れて行こうとすることで気持ちが崩れてしまうように思える。
また、担任の先生、生徒指導の先生、保健室の先生の連絡が密に取れていないことがあり、せっかく気持ちを整えても上手くいかないことがある。(例えば少し保健室の先生と話す時間があれば気落ちが落ち着くのに、連絡が取れてなくて会うことができないなど)
新学年になり、学校体制も新しくなったばかりで対応が難しいことは理解できるが、そのためにも始業式の前後で学校側と相談させてもらっていたのに少し残念に思う。
しかし、そのことも含めて、経験値の高い先生方がもっと先を見て考えての対応であれば、任せてみるしかない。
実際に娘は、4年生の後半ほどスムースに学校には入れていないが、気持ち自体は前向きになっているようには思える。
そんな矢先に新型コロナウィルス感染拡大防止のため、4月16日~5月6日までの休校が決まった。
再び学校との距離が離れてしまうのは残念だが、これを機に勉強を進めてクラスに追いつかせるなど、できるだけ有意義な時間にしたいと思う。