夜中に「布団に虫がいるから代えて」と寝言のように言いながら一度起きた。
最近は「布団に虫がいる」と言うことが多く、神経が過敏になっているようだ。
起きてからも機嫌が悪かった。
「今日どうするか先生に電話して」と言い、まだ学校には誰もいないと言っても「7時から1分ごとに電話して」など、登校後の不安が強いようだ。
時間割は学校から事前にもらっているが、本人が知りたいのはそこではなく、自分が登校してから、「誰と、どこで過ごすか」「何校時なら廊下から見学できるか」など、より具体的なことを事前に知ることで、気持ちが安定するようだ。
しかし、特に月曜日は週末から学校に連絡することができなくなるので、不安が募るのだろう。
先生も個人的な連絡先を教えることはできないようなので、この不安を事前に解消するのはかなり難しい。
それでも、時間が経つにつれて、少し気持ちも落ち着いてきて、最終的には普段の時間に母親と車で登校した。
母親とも比較的短時間で離れることができた。
ただ、給食は食べたくないようで、4校時が終わった時間に母親が迎えに行くということで納得した。
帰宅後の本人の話によれば、
1校時は教室(廊下)と会議室で半分ずつ過ごした。
2,3校時は会議室で過ごした。
4校時はプリント配布などがあるので教室(廊下)にいた。
とのこと。
給食は約束通り食べずに、母親が迎えに行って、車内で食べ、再び学校に戻り、友達と一緒に下校。
家で友達としばらくおしゃべりをしていたが、かなりハイテンションになっていたのが気になる。
友達が帰ってからは宿題に取り組み、母親が先生から電話で聞いた明日の時間割の準備をした。
「給食は食べたいけど、どこで食べていいかわからない」と言っていた。
夜はZOOMの勉強会に参加し、21時半にはベッドに入った。