2020年6月9日(火)


夜中に「布団の中にアリがいるからどけて」と少し大きな声で寝言のように言った。

呼びかけにも普通に受け答えしていて、不安定な感じだったが、最後はトイレに行くことで落ち着いて寝た。

しかし、2時間ほどしてからまた同じように大声を出して半覚醒のような状態になった。

ストレスが溜まっているのだろうか?

朝、本人に聞いてみたら1回トイレに行ったこと以外は覚えていないとのことだった。

それでも朝は普通に起き、いつも通り母親と車で登校。

登校後もすぐに母親と離れることができた。

帰宅後の本人からの話によれば、

3校時の理科は教室に入ったり廊下に出たり、5校時のPC室での授業はみんなと一緒に受けることができた。

それ以外の授業中は廊下で過ごしたとのこと。

友達と帰宅してすぐに、忘れ物を取りに行きたいというので、一緒に歩いて行こうと言うと、「歩いて行くと帰ってくる生徒と会うから車で行きたい」と言うので車で行った。

このように、通常の登校時間外でも歩いて学校に行くことに対して高い抵抗を感じる。

そのほか、(他の部屋には入れるのに)教室にだけ入れない、ランドセルを背負わない、みんなと同じジャージを着ることができないなど、本人の中で限定的にかなり抵抗がある行為がいくつかあるのも気になる。

帰宅後は少し勉強に取り組み、テレビを観て過ごした。

寝る前に少し「明日の委員会どうする?」と不安がっていたが、21時過ぎにベッドに入った。

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