2019年10月29日(火)

昨晩は起きることもなく朝も比較的穏やかに目覚めた。

学校に行く際にもいつもほどぐずることなく母親と保健室登校。

少し時間がかかったが母親とも離れて、下校時刻までほぼ一人で過ごせた。

担任の先生と保健室で少し授業をしたり、クラスの授業を見に行ったりしたようだ。(教室には入れなかった)

給食は保健室の先生、友達数人と会議室で食べた。

下校後はプールだが、始めは「行かない」と言っていたが、「そんなに行かないなら一旦退会するか?」と言うと、それはイヤみたいで、それなら早めに行って「みんながいないうちからプールに入って端っこで泳ぐなら大丈夫」と言うことで、プールに入ることはできた。

学校もプールもそうだが、集団で授業を受けるということにはまだ大きな抵抗があるようだ。

時間と先生とグループに拘束される感覚が受け入れられないのだろうか?

保健室登校などができるようになってきているので気持ちが焦ってしまうが、この先はなんとかしてその壁を越えることが必要だと感じる。

夜は布団に入ってからタブレットPCで動画を観てから寝た。

<保健室の先生より>

空いている先生がいれば対応するので、なるべく保健室から出られるように、と学校側から保健室の先生に言われたとのこと。

確かに保健室にいる時間が長いと感じていたタイミングだし、先日の話し合いの結果からも学校側が対応してくれているように感じた。

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2019年10月28日(月)

昨晩からの気持ちを引きずっていて、朝から「学校行かない」「ママと一緒に行って一緒に帰る」「先生に電話して」など、あまり機嫌が良くなかった。

結局、母親が弟を送り、そのタイミングで父親と一緒にドライブに出かけることで、母親から離れなくなるのを回避。

少しドライブして気持ちを落ち着けてから保健室登校。

しかし今日は、なかなか一人にはなれずに給食まで父親も保健室にいて、給食時のみ父親も一旦帰宅してすぐにまた学校へ。

あまり親から離れない一日だったが、5校時には習字の授業をクラスの隣の部屋で受けた。

帰りは集団下校だったので、久しぶりに他の友達と帰ることができたが、父親も一緒だった。

帰宅後は穏やかに過ごし、夜は昨日のようにならないように、これまで通り布団に入ってからタブレットPCで動画を観てから寝た。

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2019年10月27日(日)

昨晩(今朝)1時半から40分ほど再び暴れた。

始まりはいつもの通り、発作のように暴れ始めたが、ちょうどそのタイミングで弟がトイレに起きたので、その際に父親と一緒に階下のコタツに避難した。

その後しばらく母親に対して強く暴れたが、弟がいないことに気づいてから母親と一緒にコタツまできて弟を攻撃しそうになった。

その後再び全員で二階に上がった。

攻撃対象が弟であることがハッキリしていた。

「自分が親にされていること(暴れるのを抑えるために押さえつける)を弟にもやってやる」「自分が(このような状態になって)苦しんでいる事を弟にも同じ事をしてやる」というような事を言っていた。

父親が抑えようとする時と母親が抑えようとする時だと、母親相手の時の方が攻撃的で、相手を見て対応を変えているように思える。

あまりにもしつこいので、注意しながら弟に近づかせて攻撃させようとしたら、それほど強くは攻撃することはなかった。

弟に触れてしばらくしたら落ち着いてきたので再び寝た。

暴れ始めは無意識だったが、徐々に覚醒して最終的には弟を攻撃して落ち着いたという流れだったと思う。

行動などを観察してネットで調べると、睡眠に入って3時間ほど経ってから始まること、睡眠直前にタブレットで動画を見ていること、などいくつかの点が夜驚症(やきょうしょう)ようにも思える。

しかし、暴れている時間が長すぎる、完全に意識がないわけではないことなど、夜驚症には当てはまらない部分もある。

暴れると睡眠時間が短くなるので、朝は普段よりも少し遅めに起きた。

午前中は畑のサツマイモ掘り、午後はそのサツマイモを使ってさつまいもチップスを作るなどして過ごした。

日中は時折少しぐずることもあったが、全体的には穏やかに過ごせたと思う。

しかし、睡眠に入る時が大変だった。

これまでは、家族全員で9時に消灯していたが、今回の不登校の件から「4年生だから10時までは起きてTVなどを観ていいいよ」ということにして、弟が寝てからしばらく落ち着く時間を設けていた。

その時には布団に入ってからタブレットで動画を見ていたのだが、それが夜驚症の原因の一つにもなると思って、みんなで8時くらいにまで居間でTVを観て、8時半には布団に入ることにした。

すると「10時まではTV観てもいいって言ったじゃん」「明日はどうするの?」とぐずりだした。

そして「明日は絶対に母親と学校に行く」「母親が帰る時に一緒に帰る」のいつもの無限ループが始まる。

こうなってしまったらもう手がつけられなくなる。

かなりぐずった後、最終的に「落ち着くために父親とドライブに行く」と言いだしたので、9時半頃から1時間ほどドライブをしてきた。

帰ってきて布団に入ったら、今度は「母親ともドライブに行く」と言って聞かない。

母親の車は出せなかったので、結局3人でドライブして最終的には11時頃に帰宅した。

その頃には流石に疲れていたのか、やっと寝付いてくれた。

今回は睡眠導入の流れを完全に失敗した感じだった。

布団に入ってからタブレットPCで動画を観て寝る、という方法以外に睡眠前に落ち着ける方法を考えたい。

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2019年10月26日(土)

昨晩も起きることなくしっかり眠れた。

土曜日なので、朝は自然に目がさめるまで寝かせておいた。

午前中は父親と子供二人でプールの自由水泳に行った。

スイミングスクールには行けないけど、プール自体は好きなので楽しそうに遊んでいた。

午後もTVを観るなどして穏やかに過ごした。

1日を通して気になることはなかった。

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2019年10月25日(金)

昨晩は起きることなく朝まで寝ていた。

登校時には少しぐずったので、父親とドライブしてから9時半くらいに保健室登校。

保健室では結構勉強していた。

11時から予約していたスクールカウンセリング。

この時に描いた絵が印象的だった。

内側の丸の中(卵の黄身の部分)には自分の中のイヤなこと、外側の丸の中(卵の白身の部分)には楽しいことをイメージして色鉛筆で描いた。

本人曰く、イヤなこと(黄身)の中の真っ黒い丸が自分の中のイヤな塊らしいが、何か決定的な原因があるように思わせる描き方だった。

カウンセリングの先生によれば、その内容は本人にもわからない可能性も高いとのこと。

カウンセリングの後は父親、校長先生、教頭先生、富士吉田の総合教育支援員(元校長先生)と話す機会を作っていただいた。

内容としては、保健室登校はできるようになってきたので、今度は教室にも行けるようになるためにどういう方針で行くか?というようなこと。

担任の先生と関わりあう時間を増やしていくべきだと訴えた。

そのためには、クラスへのフォローアップのため別の先生を配置するなど学校全体で取り組んでもらえるようにお願いした。

学校側と家庭や支援員の間で共通の時間を設けることで、方向性の意思確認ができたと思う。

話し合いが終わると、給食も終わっていて、そのまま一人残って友達と帰るということになった。

帰宅後も穏やかに過ごせた。

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2019年10月24日(木)

まず昨晩(今朝)1:40から1時間ほど半覚醒状態で大暴れした。

落ち着くまでは話しかけてもワーワー言うだけで手が付けられず攻撃的だったので、弟を守り両親が抑えるだけで精一杯だった。

1時間ほど暴れてから落ち着いて再び寝た。

前日穏やかに過ごせた反動なのか?

朝はさすがに寝不足なのか、いつもより遅くまで寝ていた。

学校へは午後から仕事の母親と保健室登校。

母親からなかなか離れることができず、母親の仕事の時間になっても一人では学校(保健室)にはいられそうもないので、最終的には父親も保健室に行って娘を連れて午後から仕事に行った。

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2019年10月23日(水)

朝は母親と保健室登校。

昨日の状況からするとかなり心配だったが、今までで一番短時間で離れられた。

給食は保健室で。

父親の仕事が終わったら迎えに行く約束で、5校時が終わるまでほぼ保健室で過ごし、弟も一緒に帰ってきた。

帰宅後は寄ってくれた友達と少し遊んでからピアノ教室に行った。

<保健室の先生より>

担任の先生も時間が取れて、保健室で勉強の指導をしてくれた。

保健室の先生が職員室で仕事をしている時には隣の会議室でも勉強ができた。

休み時間には知っている下級生が校庭で遊んでいるのを見て、自ら「外で遊んでもいい?」といって遊びにいった。

これまではあまり話さなかった自分のことや家庭でのことを保健室の先生に話すようになった。

今までで一番勉強した時間も長く、気持ちも安定していたのではないか、とのこと。

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2019年10月22日(火)

即位の礼で休日。

朝から気持ちが不安定。

「ダイソーでお菓子買って」と騒ぐ。

家族ですごろくをして落ち着いたが、昼過ぎてから再び「明日は学校に行かない」「行くなら朝ママと一緒にいってママが帰る時(仕事に行く時)に一緒に帰る」と騒ぐ。

昨日は比較的穏やかだったのだが、前日が穏やかに過ごせるとその反動が翌日に来るような気もする。

また、騒いでいる時にはこちらの言う事を一切聞く気持ちがなく、言っている事も自分では通らないワガママだという事だと理解しているようにも思える。

溜まっている宿題をさせようとすると、「気持ちがイライラしてできない」と言って最近は勉強が進まない。

夕方のスイミングスクールは休んだ。

こんな状態の日にはこの先が不安になる。

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2019年10月21日(月)

昨日の状態からすると今朝の登校は心配だったが、思ったよりは落ち着いていた。

朝は通常の時間に母親と保健室登校。

昨日の旅行のお土産を持っていった。

2校時には保健室の先生と一緒に教室脇の廊下で授業を受けたらしい。

11時頃には母親を帰して一人でいられた。

保健室の先生、友達数人、6年生の不登校の生徒と会議室で給食。

クラスへのお土産は廊下の机の上に置き、一人ずつ取っていってもらったが、本人は別の部屋で影から見ていたらしい。

午後も最後まで保健室で過ごして友達と帰宅。

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2019年10月20日(日)

旅行二日目。

午前中は穏やかに過ごしたが、昼から大変だった。

関越道で帰る途中、みんなで昼食をとってから解散にする予定で、お昼は「ハンバーガーが食べたい」と言いだした。

祖父母がいるのでハンバーガーではなくハンバーグならなんとかなると思い、祖父母が関越道を降りる花園インター手前の寄居PAに寄ることに。

寄居には洋食系のレストランがあったのだが、なかなか決められずに今度は「しょうゆラーメンが食べたい」と言い出す。

寄居PAではラーメンを食べることができないが、次は花園インターなので高速を降りてみんなで食べようと提案すると「高速道路にあるSAでみんなでラーメンが食べたい」と言って聞かない。

みんなが待っている中、どうにか説得しようとして、最終的には花園インターで高速を降りてファミリーレストランに行くことに。

ガストがいい」と言っていたが、近くにはないので地元のファミレスに入ることになった。

しかし、到着してから今度は車から降りない。

とりあえず母親と娘を残してみんなでレストランに入る。

その間、母親が「みんなと一緒に食べれないなら、近くにある(車内から見える)「すき家」でも「ダイソー」でもいいから何か買って昼食を食べないと」と説得しつつ、なんとかみんなのいるレストランに入って一緒に食べることができた。

そしてみんなと別れ、再び関越道で帰ろうとしたのだが「ダイソーでお菓子買って」と言いだして手がつけられなくなった。

本人の言い分は「本当は行きたくないのに我慢してみんなと一緒に食べた」「ママがダイソーでおかし買ってくれると言った」「自分は我慢したんだからご褒美としてお菓子を買ってもらう」と自分なりの論理展開を始める。

とりあえず最寄りのPAに停めて落ち着かせようと試みるも、全く応じずに大暴れ。

1時間ほど粘ったが落ち着かないので走り始めたが、車内でも大暴れで大変だった。

ここでお菓子を買ってあげると言えば簡単だったかもしれないが、そんな主張を受け入れてしまうと今後も心配なので両親としても最後まで譲らなかった。(このことが正しい判断なのかは不安はあるが)

ちなみに、今回だけでなく、大暴れするような時にはこの程度の主張のことが多い。

特にお菓子に対する執着心が強いように思う。

帰宅後も機嫌はあまり良くなく、寝る前もかなりぐずって大変だった。

夜中には寝言言いながら起きそうになったけど、一応朝まで暴れずに寝ることができた。

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